桜のシーズンも終わりを告げて、新緑の季節がめぐるこの時期。
梅雨の始まるほんの少し前に咲く花たちも、実は可憐なものが多いです。
そんな今日、南足柄市の知る人ぞ知るスポットを歩いてみました。
初夏の花が続々と
最乗寺の参道
最乗寺に至る参道はこれからアジサイの花が見ごろを迎える…のですが、その前にシャガの花が道脇に咲き並びます。
登山の際にもシャガの群落をみることはありますが、ハイキングがてらにこうした景色をみられるのは気軽で嬉しいもの。
荘厳な杉並木の中に、輝くように咲くシャガを愛でながら歩くのもまた一興です。
道の駅足柄・金太郎のふるさと
以前紹介した、道の駅足柄に隣接する畑。
ここでは、チューリップは見頃を終えていますが、ネモフィラはまだ青々と美しい景色を彩っています。
関東では5月上旬まで次々と花をあげるので、もう少しのあいだ観賞できるかも。
範茂史跡公園
善福治の裏手にある高台に「範茂史跡公園」はあります。
園内にはいま、ツツジが見ごろを迎え、辺りには甘い香りが漂います。
さらに藤棚には「フジ」の花が開きはじめて、いよいよ初夏の装い。
まとめ
大型連休の足音が聞こえるいま、スケジュール調整に戸惑うことも。
もしかしたら、お住いの近場にとっておきのスポットが眠っているかもしれませんね。