田植えを終えた水田を背景に、第35回を迎える「開成町あじさいまつり」が
3年ぶりに6/4（土）からスタートしました。
町の皆さんが大切に育てたあじさいが、ちょうど見ごろを迎え、
6/12（日）まで、さまざまな関連イベントも開催しています！
晴天に恵まれた初日に、まつり会場をぐるっと散策してきました。
「あじさいの里」ではステージイベントや地元グルメの登場も
メイン会場がある「あじさいの里」では、水路沿いに様々な色彩のあじさいが咲き、
開成音頭や地元吹奏楽部の生徒さんによる演奏などのステージイベントが行われていました。
まつり期間中の土日を中心に、
地元団体の発表や県西地域高校生の部活動発表など、さまざま予定されています！
第30回のあじさいまつりを記念してお披露目された、
開成町のオリジナルあじさい「開成ブルー」。
濃い青が特徴で、第35回を記念して今回初めて一般向けに販売されています。
ぐるっと足を延ばして
メイン会場周辺以外にも、見どころはいっぱい！
あしがり郷 瀬戸屋敷
築300年の古民家「あしがり郷 瀬戸屋敷」では、
あじさい庭園とふうりん飾り～歴史ある建造物・庭園で初夏のたしなみを～をテーマに、
格式ある風情にあわせた展示や体験ができます。
立派な茅葺の母屋では、小田原在住の画家・安藤ニキさんによる絵画の展示が行われています。
安藤さんの鮮やかで深みのあるブルーで表現した緻密な作品が、
歴史を重ねた床の間の雰囲気に調和。
木工家の父である、安藤和夫さんの作品と融合した作品もありました。
古民家ガーデン紋蔵
瀬戸屋敷のすぐ裏手にある「古民家ガーデン紋蔵」では、
母屋と納屋ではリサイクル、アンティーク着物や古布、
リメイク商品やリサイクル雑貨など販売しています。
また、こちらは人力車の車両基地でもあり、
まつり期間中、あじさいの里周辺を車夫さんの観光案内とともに人力車が駆け抜けます。
岡野あじさいの里
農道散策をゆったり楽しみたいなら、メイン会場から少し離れた「岡野あじさいの里」へ。
こちらは、水田を背景にあじさいだけでなく、ハナアオイも咲いています。
第35回 開成町あじさいまつり
日時 6/4（土）～12（日）
会場 あじさいの里（開成町金井島1421番地）
公式HP https://kaisei-ajisai.com/
