秋は赤く色づくコキア、春は青々としたネモフィラ、さらに早咲きヒマワリと、四季折々の花を楽しめる「コキアの里」。
今週末10/9（土）10:00からコキアの紅葉に合わせて開園式が行われるとのことで、ひと足早く行ってきました。
約3000株のコキアがお出迎え
コキアの里を手掛ける飯田さんと矢尾板さんが、開園に向けて着々と整備を進めていました。
「開園から3年、今シーズンは約3000株のコキアだけでなく、遅咲きのヒマワリも植栽しました。絶景の富士山や足柄平野を背景に、日ごとに赤く紅葉するコキアをお楽しみください」とのこと。
今年は５月下旬ごろから準備をはじめ、夏には小田原や平塚方面からも苗の植え付けボランティアが協力。コキアの出来栄えも上々です。
撮影に伺った10/2現在は、コキアが一部赤く色づき始めているところもあり、見ごろは11月中旬頃まで。園路沿いに植えられた遅咲きのヒマワリも花を咲かせ始めていました。
新キャラクターに新たな試みも
“来園者に楽しんでもらいたい”という思いから、園内は手作りの見晴らし台や園路などが日々整備され、今回の開園に合わせて軽食スペースも設置。
さらに、コキアをイメージしたキャラクターが誕生し、名前はそれぞれ公募で選出。緑色のコキアが「コッキー」、紅葉したコキアが「アッキー」です。
コキアの里は常時開放。入園は無料です
