第19回「竹灯籠の夕べ」へ足を運んでみました
夕方、厳島湿性公園へ。
日が暮れて、あたりが薄暗くなる頃に点火される竹灯籠。
ゆらゆらと揺れる灯火がなんとも言えない温かさと厳かさを感じさせます。
2024年5月25日(土)、中井町の厳島湿生公園にて行われた「第19回竹灯籠の夕べ」へ足を運んでみました。
開会式直後から続々とお客さんが会場に入り、出店ブース周辺も大賑わい。
ほんの小雨が降る場面もありましたが、時間の経過とともに雲も解けていきます。
薄暗くなると灯りは幻想的に
この日の日の入りは18時48分。
19時にはメイン会場の明かりと、足元を優しく照らす竹灯籠だけがゆらゆらと灯り、幻想的な雰囲気に。
そしてほのかに漂う、竹の香り。
寒いとも暑いとも言えない、過ごしやすい気温も心身ともにリフレッシュさせてくれるのです。
一部で歓声が沸き起こったかと思えば、どうやらホタルが現れたそう。
目を凝らせば確かに、銀色に光るものが草むらのなかにみえたのです。
これから足柄地域ではホタルの鑑賞会が続きます。
こちらも要チェックですね。
ひととおり巡れば、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
地元の方々の手作りだったものが、いまや中井町を代表する一大イベントになりました。
来年も訪れたいものです。