立冬を過ぎ、日増しにまちの紅葉も色づき始めています。
例年、11月中旬から下旬が紅葉の見頃という大雄山最乗寺。2022年11月19日、心地よい天気に誘われて、その様子を見に行ってきました。
瑠璃門
赤く色づき見ごろを迎えた「瑠璃門」近くの大モミジ。
結界門から御真殿へ
両脇の天狗さんに見守られて門をくぐり…、77段の石段をのぼった先にある御真殿。
こちらの紅葉はもう少し後でしょうか。
さぁいよいよ、奥の院へ!
老杉に囲れた350段余りの階段をのぼると、御本地十一面観世音菩薩(当山守護道了大薩埵の御本地)が奉安されている奥の院へ。
11月22日は晋山式が行われます
今回、紅葉散策に訪れた大雄山最乗寺。本堂などには五色幕がかけられ、境内は華やかなお祝いムードに包まれていました。というのも、昨年、25年ぶりに同寺の新たな山主に就任した増田友厚さんが、正式に任地となる同寺に入る際の儀式が、11月22日(火)に行われるため。当日は特別法要があるため午後3時位まで許可車両以外は入場はできないそうです。