2018年11月17日(土)、「8th あしがらアートの森」「日本つながっ展」に行ってきました。
あしがらアートの森は、県西地域と全国からよせられた子供と家族の作品の展覧会と32種類のワークショップなどが体験できる参加型芸術イベント。
2011年に「あしがらアートフェスティバル」としてはじまり、今回で8回目となります。
「足柄といえば、金太郎。元気な子供のシンボルです。その足柄の山から子供と家族アートのイベントを通して、地域を盛り上げたい。元気な子供たち集まれ!」と、主宰の中野さん。
会場は旧北足柄中学
校内がアートに
各教室では作って楽しむアート体験ができる『森のワークショップ』
各教室では34ものワークショップが体験できる『森のワークショップ』が行われていました。
大人から子供まで、見るだけではなく作って楽しむアート体験ができます。
なんだか学校の文化祭に参加しているようで、ワクワク!
教室の窓から射し込む陽が作品にノスタルジックな雰囲気をくわえて、いい感じです!
陶芸やステンドグラスなど、皆さん、親子で、ご家族で、おともだちと、とても楽しそうに体験されていました。
参加費用もとてもリーズナブルです。
リースづくりに参加
私も参加してみました!来月はクリスマスなので、リースづくりを体験!
ベースとなるリースとリースに飾るドライフラワーを選びます。
レイアウトを考えながら、一つ一つ丁寧にグルーガンでつけていきます。時間を忘れて創作活動(笑)
どうでしょうか?なかなかの出来じゃないですか??(自画自賛)ホントは…。ただ単に貼っていっただけで、素敵なドライフラワーを作ってくださった皆様のおかげです。感謝感謝。
子供たちの力作!約900点の作品が展示
体育館では「森の展覧会」・公募展『日本つながっ展(全国)』『地域つながっ展(県西)』が開催。
9月中旬~10月中旬に公募した作品と県西地域の幼・保、小・中学校の課題作品、約900点の作品が展示されています。
作品数に圧倒!
「あそこにあったよ~」と自分の作品を探したり、お子さんお孫さんの作品をうれしそうに見つめているご家族の姿に、ほっこり癒されました。
力作ぞろいです!子供たちの力強い作品たち!
ソプラノ歌手橋本京子さんの透き通った歌声
昼のコンサートではソプラノ歌手の橋本京子さんが、足柄平野のパノラマをバックに手話を交えて歌われていました。
足柄の山に『ふるさと』がとてもマッチしていて、しみじみと聞き入りました。
アートに触れ、アートを体験し、大満足の芸術の秋を満喫した一日でした。
「あしがらアートの森」の皆様、ありがとうございました。