どんより曇り空のなか、開成町の瀬戸屋敷で開催されている「第7回 風鈴まつり」に行ってきました。
まず感じたことは、古民家と風鈴のよく合うこと。どこか懐かしい雰囲気を感じられるだけでなく、建物自体も風が通り抜けるので、涼しげな音色が響きます。
また、音が鳴る風鈴だけでなく、布で作られた「布風鈴」も風に揺れて、また可愛い。
そして目玉の「全国47都道府県風鈴展」。町制60周年を記念して、全国の風鈴が瀬戸屋敷に集結しています。ご当地の焼き物を使った風鈴や、地域独特の形状など、興味深い風鈴が色とりどりに揺れています。
まだまだ梅雨空の続く季節ですが、涼しげな音と風に吹かれて、風鈴を巡るひとときも良いものです。
開催期間は6月21日(日)まで。700個の風鈴と過ごす、心地よい1日。今週末、ぜひ訪れてみては。