Leather Room Bluno(レザールーム ブルーノ) 西丹沢
山北町の景勝地「丹沢湖」から、中川温泉方向に車で約10分。
推定樹齢約二千年という箒杉(ほうきすぎ)のすぐ近くに、
土・日曜だけお店が開く隠れ家のような革工房がオープンしました。
丹沢湖につながる中川川沿い、箒杉に向かう坂を上った右手の庭門をくぐると、大きな掃き出し窓の日本家屋が姿を現します。
心地よい風や陽射しが差し込む店内には、年齢や性別、シーンを選ばず愛用できる財布やキーケースが並び、ワークショップスペースが広がります。
心地よい風や陽射しが差し込む店内には、年齢や性別、シーンを選ばず愛用できる財布やキーケースが並び、ワークショップスペースが広がります。
こちらは、茅ヶ崎にアトリエ兼ワークショップスペースがある「Leather Room Bluno」の2店目の店舗として、2020年4月にオープンしました。
革職人で店主の宇野さんにオープンのきっかけを聞くと、「豊かな自然を感じる新たな拠点を持ちたいと、昨年、長野や千葉で物件を探していました。たまたま10月頃に、ここから少し上流のところまで釣りに訪れた際、“神奈川県内”とは思えないような環境に魅力を感じて、地元の方に物件探しを相談しました」。その後は何かに導かれるように、長く手つかずだったこの古民家に出合い、友人とともに茅ヶ崎から通ってリノベーションを行ったそう。
革職人で店主の宇野さんにオープンのきっかけを聞くと、「豊かな自然を感じる新たな拠点を持ちたいと、昨年、長野や千葉で物件を探していました。たまたま10月頃に、ここから少し上流のところまで釣りに訪れた際、“神奈川県内”とは思えないような環境に魅力を感じて、地元の方に物件探しを相談しました」。その後は何かに導かれるように、長く手つかずだったこの古民家に出合い、友人とともに茅ヶ崎から通ってリノベーションを行ったそう。
「当店の革製品は、色や艶の経年変化が美しく発色の良い上質なイタリアンレザーを使用しています。使い込む時間だけでなく、持ち主の使い方やライフスタイルなどによっても色合いが変わります」とのこと。さまざまな革製品は、どれも店主の手作りで、糸のほつれなどの修理も対応してくれます。
どこか遠くに旅行に来たような、ゆったりとした時間が流れる空間で、一生モノの革製品に出合えます。
Leather Room Bluno 西丹沢
山北町中川678
11:00-16:00ごろ
月~金曜(土・日曜のみ営業/冬期はお休み)
2台
富士急湘南バス「箒杉」から徒歩1分
*この情報は2021年5月現在のものです。営業時間等 変更になることがございますのでご了承下さい。