2018年 あしがり郷瀬戸屋敷 十五夜飾り

2018年は9月24日が十五夜(中秋の名月)です。

中秋とは旧暦の中日、8月15日のみを指します。現代では旧暦と暦の数え方が異なるため、その年によって十五夜の日が異なるんですね。
収穫の感謝を込めて月に向けて飾ります。

満月と同じ丸いお団子をお供えし食べることで健康と幸せを願います。
豆腐は「白い蔵が立ちますように」との意味だそう。地域によって飾るものも少しずつ違うんですって。

瀬戸屋敷で「団子作り体験」を見学しました。

瀬戸屋敷倶楽部の皆さんに教えてもらいながら

団子の粉をコネコネして丸めます。食紅で色付けした生地はうさぎさんに変身!
大人も子供も楽しそう。

出来上がったら、かまどで茹でます。

浮いてきてから3分ほどで茹で上がり!

皆さん、笑顔で持ち帰りました。

私は「何もなくて寂しいな」と思っていたら

雲みたいな可愛い綿菓子を作っていただきました!無料でもらえますよ!

十五夜飾りを自分でやった事がないのですが、秋の気配を感じるとても良い行事ですね。
来年は、私もお団子を作りたいな。

そして夜は天気予報が外れて、とても綺麗な月も見られました。

 

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