松灰づくりからはじまる「足柄焼」。贈答品としても愛されています

閑静な住宅地に佇む工房「足柄焼」。今回、お話を伺ったのは、杉田貞子さんと波多野安希さん。

足柄焼は開成町に根付いて60年以上

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足柄焼は、昭和25年、杉田さんの夫である栄助さんが開成町で窯を開き、主に松灰の釉薬で焼成される現代陶芸のこと。

釉薬も、敷地内で栽培・管理された松を使うというこだわりよう。以来60年以上もの間、焼き物一筋で時間をかけながら制作される品々は、芸術的にも高く評価されています。

主に松灰の釉薬を使う

作品の展示されているギャラリーには、優しげな色彩を放つ陶芸品の数々…。

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「松灰釉は焼くと様々な色が出てきます。なので、ひとつとして同じものはありません」とは、杉田さん。

波多野安希さんの現代陶芸品

その中でも、特に目を惹くのが、ひときわ大きな陶芸作品。

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こちらは娘の波多野安希さんが独自の手法で芸術性を高め、日展などでも受賞を重ねている作品のひとつ「天風」。

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「自分の中から湧き出てくる宇宙的な感覚。そんな<小宇宙>を表現したい」と、波多野さん。このとき、次回の日展で展示するための作品を制作中でした。

昨年には「開成ブランド」にも認定!

足柄焼は昨年、「開成ブランド」にも認定され、退職記念の贈答品などとしての注文も多いそう。また、工房での購入も可能です。

絵画・焼き物教室も開かれているので、興味のある方は一度、お電話をしてみてはいかがでしょうか。

概要

足柄焼

☎0465-82-2434
足柄上郡開成町吉田島1487

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